アウトプットって? - 表現すること、身体を動かすこと、何かを育て形造ること、その全て。
- マレ - Maray -
- 2018年10月25日
- 読了時間: 3分
色々な記事の中で“アウトプット”という表現を使っていますが、その意味はなんだろう?

私が書く記事の中で「アウトプット」という表現を多用します。あまり普段使わない言葉であると思うのでその定義をしっかりしておきます。
アウトプットとは:生産的活動全て
「インプット:勉強する、知識を得る、学ぶ。対象が内に向いているアクション全て。」などの対義語として使っています。
対象が外に向いているアクション全て。自分の頭を使って表現すること、身体を動かすこと、何かを生み出すこと、そしてそれを育て形造ること、など。
仕事ももちろんアウトプット。
執筆活動することもアウトプット。
絵を描いたり何らかのアートを創作することもアウトプット。
スポーツだって脳信号により自分の身体を動かす立派なアウトプット。
食材を見ながらどうすれば美味しく作れるか?と考える料理も立派なアウトプット。
パートナーと良好な関係を築くことも、子供を育てることだって大切なアウトプット。
より平たく言うと、「身体を動かすこと、そして他者に何らかの影響を与えうること全て」、でしょうか。
アウトプットのベースとなるのは、良好なインプット
これらの良好なアウトプットをするのに必要なのはなんでしょう?
もちろんベースとなる良好なインプットがあってこそ。
仕事ならビジネス書を読んだり、先輩から学んだり。
執筆するなら良書を読んで表現技法を学んだり自身の知見を広げたり。
アート活動ならそのモチベーションとなる刺激を、
スポーツなら高いレベルの競技の観戦だったり、
料理なら高いレベルのレストランなどで素晴らしい食に触れることだったり。
知識や知恵をたくわえることがまず何よりも大切です。
高いアウトプットを生むなら、高い効率性も大切
同じインプット≒リソースから高いアウトプットを生むならば、それらリソースを高効率でアウトプットに変換する手法に目を向けるのも大切と思うのです。
どんなインプットが良いかは個々人の状況によって非常に多岐に渡るため、一般化は難しいと思います。しかし「リソースを効率良くアウトプットに繋げる方法」は普遍的なモノ・コトもとても多い気がするのです。
その高い効率を生むための方法をここのサイトでは主に扱いたいなぁと。私の考えや実践していることも共有していきたいし、皆さんからも学ばせてもらいたいなぁと思う次第です。
日本の生産性がそのうち上がるといいな。密かな夢。
そうした活動の一つのゴールとしては、読んでくれた皆さんがもっともっとアウトプットの量と質を高めるための工夫を考えて、それを共有して、さらにそれに触れた人が、、、とサイクルが広がっていくこと。
そして遥かな夢として、先進国の中でも最低と揶揄される日本の生産性が少しでも上がる、その小さな小さなきっかけの極々一部にでもなれたら嬉しいな、と思ってたりします。
夢はでっかく!
*過去のアウトプットに関する記事
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